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ダビマスには様々な配合理論がありますが、その中でも最も強い馬が産まれやすいと言われているのが、完璧な配合な配合です。

今回はその完璧な配合にさらに相性(ニックス)の効果を最大限まで発揮できるように相性も完璧になる配合を実践してみたいと思います。俗言うW完璧配合です。

W完璧配合について

繰り返しになりますが、W完璧配合とは完璧な配合と、相性を完璧にすることを同時に成立させる配合です。
完璧な配合については説明は割愛しますが、相性を完璧にするにはコツがいります。

対象の種牡馬と繁殖牝馬の子系統の組み合わせで、相性が完璧となる組み合わせを選ぶ必要があります。

まず相性の良さはどのように決まるかという点ですが、種牡馬の父の子系統と繁殖牝馬の父、母父、母母父、母母母父の子系統の組み合わせで決まります。次の図の通りです。無題2_R

それぞれの組み合わせによって、ポイントが決まり、ポイントが38以上だと相性が完璧となります。
ポイントの計算の仕方は次のサイトが参考になります。
ダビマスwiki ニックス計算

※某アフィリエイトサイトのツールはポイント計算が間違っていたので、使わない方がよいです。

ちなみに38ポイント以上にするには、☆5の種牡馬を使うことがほぼ必須です。

配合の考案

では、どのような配合にするか。

完璧な配合を成立する方法は無数にありますが、相性完璧と同時に成立させるには計算しないとできません。

まず、種牡馬の決定ですが、相性完璧に圧倒的に有利なのはヘイルトゥリーズン系の種牡馬です。
理由としては、☆5の種牡馬の中にヘイルトゥリーズン系が多いことと、繁殖牝馬側の系統がポイントが優遇され易く、かつ完璧な配合を成立させ易いからです。

今回は一番ローコストで簡単にW完璧な配合を試せるダイワメジャーを使った配合を紹介します。

配合例

・種牡馬A
ダイワメジャー × キャバルリーシング

・繁殖牝馬B
(ローズキングダム×キャプテンスティーブ×メイビーアイ)×ファスリエフ×ノボトゥルー×マイバブー系牝馬

・繁殖牝馬C
(キングスベスト×キャプテンスティーブ×メイビーアイ)×ファスリエフ×ノボトゥルー×マイバブー系牝馬

・繁殖牝馬D
アルデバラン×ファスリエフ×ノボトゥルー×マイバブー系牝馬

種牡馬Aに繁殖牝馬B、C、Dを配合するとW完璧配合になります。
クロスの本数は種牡馬A×種牡馬D(速3本、底2本)、種牡馬A×種牡馬B(速2本、底1本)、種牡馬A×種牡馬C(速1本、底1本)になります。

ローコストでできるのが種牡馬A×繁殖牝馬Dです。無課金で集まりやすい種馬で実現できるのでオススメです。
繁殖牝馬AとBは最後にサンデーサイレンスとノーザンテーストのクロスを足したい場合の配合です。

ファスリエフのところはストラヴィンスキーでも可能。繁殖牝馬のステが伸びない場合はウォーフロントとかに変更するとクロスは減りますが、つなぎやすいです。

W完璧配合の実践

初期牝馬(マイバブー系牝馬)

まず初めにマイバブー系牝馬の準備ですが、自作するか、セリで買うかの2択です。
強い馬から始めたい場合は、自作ですかね。

トウカイテイオーもしくは、メジロマックイーンで産まれた牝馬からスタートすればマイバブー系牝馬の完成です。
このタイミングではスピスタBCぐらいから始められれば御の字かと。

ちなみに、セリで買う場合はヴァージンビート等が該当します。

2代目牝馬(初期牝馬×ノボトゥルー)

次にヒムヤー系の血が必要になるので、ここはノボトゥルー使います。
最近であればマッチョウノを使う選択肢もあると思いますが、数で勝負できるノボトゥルーの方がよいかと。

このタイミングではスピスタBCぐらいを継続したいが、今回の実践ではBDの牝馬しか産まれませんでした・・・。

3代目牝馬(2代目牝馬×ファスリエフ)

ファスリエフは☆3の種牡馬ですが、面白配合になるので数を繰り返せば良いステータスが引けるはずです。
ちなみに、今回の実践ではBCの馬が産まれました。

4代目牝馬(3代目牝馬×アルデバラン等)

上記の繁殖牝馬B~Dにより種牡馬は違いますが、この牝馬が肌馬となりますので、ここでは高ステータスを引いておきたいところです。今回は繁殖牝馬Bパターンで試しました。

目標はBBの海外素質ぐらいですね。ここでBAとかまで行くとかなり期待できます。

ですが、今回はなんと・・・BDの馬しか作れませんでした。。。残念。無題_Rと、とりあえず肌馬の準備はできました(汗)無題1_R

種牡馬(ダイワメジャー×キャバルリーシング)

牝馬のキャバルリーシングはひたすらセリで登場を待つしかないです。ヴァイオハート、 セントシルヴィアでも可能です。
もし、登場しない場合は自家製でも実現しやすいので何とかなるかと。(例 ノヴァリスト×アルテアソング など)

産まれたら重賞を勝たせてすぐに引退させます。
ダイワメジャーはステータスが良い種牡馬で、スピードC以上が産まれるので、ほぼ重賞は勝てると思います。
早熟の馬になるので、手動調教をして、3歳で引退させるのが良いかと。

こんな感じで量産することができます。5頭に1頭は実績Aを引き継げます。無題2_R

W完璧配合(自家製種牡馬×自家製牝馬)

では、完成した繁殖牝馬と種牡馬を配合します。

すると・・・無題3

「なんと まさに完璧な配合ですね!すご仔が期待できそうですね。相性も完璧だと思います。」

おおおお出ました!配合と相性の両方が完璧だというコメントが登場しています。これはまぶしいですね。

この配合で30頭ほど作成してみた結果です!!無題_R・・・。あまり良い結果は出ませんでした。
スピードAが2頭、スタミナBが2頭。いずれもコメントがぱっとしないですね。。。

キャプチャは20頭分しかないですが、後半は目立った馬は産まれなかったのでキャプチャするのをやめました。
理想は上段に海外スピードコメントが出ることだったのですが、がっかりAが2頭誕生しただけで速くなかったです。

W完璧に対する見解

見解を述べるには、生産数が30頭ほどと少ないので確かな事は言えませんが、W完璧配合=絶対強い馬が生まれる訳ではないという事です。

特に今回の配合はクロスも盛り盛りの期待できる配合でしたが、スピードの速い馬は誕生しませんでした。

速い馬が産まれなかった最大の理由としては、推測ですが・・・

肌馬が弱かったという点です。

肌馬のステータスがスピスタBDと弱い馬で試してしまったことが最大の反省点です。。。

W完璧配合自体はヘビープレイヤーの中でもよく使われる配合で、本ダビマスでは究極とも言える配合だと思います。
きっと、上手くいけば確実に速い馬は産まれるはずです。

次回、反省点を活かし試してみたいと思います!!!

ちなみに、種牡馬の肌馬であるキャバルリーシングのところを自家製すると盛り盛りの多重クロス見事(相性完璧)もできますので、興味のある方は是非。無題33