2020年6月のガチャで、ダイワメジャーの究極種牡馬が登場しました。

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強非凡と、速・底の因子持ち、そしてスピードがとてものりやすい種牡馬なので欲しい人も多いと思います。

特にダイワメジャーと言えば、通常BCで入手できる☆5ダイワメージャーを使えば兄弟クロスが発生し、速・底の因子をローコストで増やすことができるので、持っていて損はない種牡馬です。

ダイワメジャーは定期的に使用しますが、入手しやすく数百枚と余っている方も多いと思います。

では、ダイワメジャー闘覇を使用した配合を紹介します。

今回の配合のテーマは、非凡を持ったUMA狙いつつ、ローコーストで配合を組み立てることにしました。

ダイワメジャーの非凡の狙い方

血統的に母父に直接使うのは難易度が高いと思います。

非凡を狙うのであれば、間違いなく母父に持ってくるのが良いですが、血統的に見事にしかならないことと、締めで因子や相性が盛りにくいこと、完全にスピードタイプの種牡馬なので、スタミナが乗りにくいということがあり、母父の直接使うのは難易度が高いと思います。

次の選択肢として、父父(1回薄め)、父父父(2回薄め)に使うというところ。

これはどちらもアリだと思います。

  • 実績、安定がAAでもスピードが128まででること(私は128までしか見ていないですが、129、130もでるかもしれません。)
  • ヘイルトゥリーズンなので、相性が盛りやすいこと
  • スタミナも110以上もたまにでる
  • 使いやすい因子(ヘイロー、サンデーサイレンス、ノーザンテースト)を持っているので、因子を盛りやすいところ。

以上のような点からダイワメジャーは父父父(2回薄め)、父父(1回薄め)がおすすめです。

他の種牡馬だと実安AAだと128のスピードはなかなか出ず、安定Cまで薄めたりして使いますが、ダイワメジャーは実安AAでも十分に強い馬が狙えると思います。

配合

父父父(2回薄め)、父父(1回薄め)にダイワメジャーを使う配合を紹介します。

もちろん父父の配合の方が非凡はつきやすいですが、父父父の配合では種の節約ができることや、因子が盛りやすいということがあり、どちらもそれぞれのメリットがあります。

父父父(2回薄め)配合

①初期配合

完璧な配合
キングズベスト×エイシンサニー

ここで、スピスタBB出るまで粘ります。
エイシンサニーで配合することで、絞めの肌馬でレイズアネイティブと、ネヴェーベントの血統が残るので、ヘイルトゥリーズンとの相性値を取れます。

②2代目配合

完璧な配合
(アンバーシャダイ×スズカマンボウ※×アイランドランドホワール瞬発×エアグルーブ)×①牝馬

※スズカマンボウのところをサンデーサイレンス極走×ミリタリーガールとかにすると、より次の配合では強い肌馬が生まれるかもしれません。

クロス:キングマンボウ(長1)

アンバーシャダイもしくは、ギャロップダイナを使うことで、締めでノーザンテーストのクロスを発生させます。
※アイランドランドホワール瞬は次とその次の配合で、短距離のクロスを入れるためですが、速力のクロスが多いので、なくても大丈夫だと思います。

③3代目配合(締めの肌馬)

見事な配合
(トイカイテイオー×ダイワメジャー闘覇×アイランドランドホワール瞬発×レディグリード)×②の牝馬

クロス:サンデーサイレンス、ノーザンテースト、アイランドランドホワール瞬発、キングマンボウ(速2、底1、短1、長1))

ここでスピスタAA,AB,BAを採用します。スピード重視の配合なのでBAを使う場合は、スピードが100に近い馬98あたりを厳選したほうがよいです。

④4代目配合(締め)

完璧な配合
((ダイワメジャー闘覇×アイランドランドホワール瞬発×シンボリルドルフ牝馬)×ホクトシンケン×適当な異種血統種牡馬×サンデーサイレンス極走牝馬)×④牝馬

クロス:サンデーサイレンス極、ダイワメジャー闘覇、ノーザンテースト、アイランドランドホワール瞬発、キングマンボウ、パーソロン(速5、底2、短1、長2)

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ポイントはダイワメジャーはスタミナが乗りにくいので、長を2本いれています。

ゲノム解析もさすがダイワメジャー、肌がスピAの場合には楽々と中央値がスピAとなります。無題8_R

確率は低いですが非凡を持った馬も登場します。

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この配合で生まれた凱旋門十分の馬です。スピードは128だと思います。

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スタミナが110に届かなかったので、UMAではないですが、スタミナ110以上~120未満は数頭見かけたので、かみ合えば非凡UMAも狙える配合です。
やはり長2本にすることで、スタミナが安定してついてきますのでおすすめです。

父父父(1回薄め)配合

①初期配合

面白配合
スターマン×キョウエイタップ

ここはCC程度でよいです。

②2代目配合

理論なし
キングマンボウ×①牝馬

締めにどうしても長のクロスが欲しいので、キングマンボウを採用

③3代目配合

見事な配合
ウォーフロント×②の牝馬

ここはスピスタBB以上を目標

④4代目配合

完璧な配合
(メジロデュロン×(ハイセイコー×レディグリード)×ビリーヴ)×③牝馬

 

ここはスピスタ海外BB以上を目標。
ハイセイコーのところはHa系の種牡馬なら何でもよいです。

⑤5代目配合

完璧な配合
(パーソロン×(ウワラバ×ミリタリーガール)×サンデーサイレンス極走×自家製ダンチヒ牝馬)×④牝馬

ここはスピスタ海外AA,AB以上を目標。

⑥6代目配合(締め)

(ダイワメジャー×シンボリインディ×キングズベスト×自家製パーソロン牝馬)×⑤牝馬

クロス:サンデーサイレンス極、キングマンボウ、ダンチヒ、パーソロン(速3、底2、短1、長1)

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ゲノム解析はこちらも、肌がスピAの場合には楽々と中央値がスピAでした。。

しかし、結果・・・

全然強い馬は引けませんでした。特にこっちのほうの配合はスタミナが乗りません。

スタミナAの牝馬からも100頭近く生産して、スタAは5頭ぐらいしか出ていないはずです。

非凡は付きやすいのですが、因子が少しもりにくいですかね。

まとめ

今回はダイワメジャーを使った父父父(2回薄目)、父父(1回薄目)の紹介でしたが、どちらかというとおすすめは父父父(2回薄目)配合ですかね。長を2本入れる配合が組みやすいので、ダイワメジャーの苦手なスタミナ部分を補うことができるので、バランスの取れた馬が作りやすいからです。

あと、生産の過程で気づいたのですが、ダイワメジャー闘覇が持つ非凡「確固不抜」は強いです。

非凡1はマイルチャンピオンシップ専用の非凡なので、当然強いですが、注目点は非凡2です。

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中山、東京で1600m~2000mまで「やや長い時間非常に速くなる」なので、皐月、安田、秋天とかでも十分に通用する非凡だと思います。

この非凡を持ったスピード値が高いUMAを引ければ、公式BCでも十分に活躍できるのではないでしょうか。