【ダビマス】公式BC準決勝進出!非凡持ちサイレンススズカ産駒(父ウッドマン自家製)で48位になった話と非凡の確率。スピスタAA 根性Aの馬も誕生!
ダビマスの公式BCには毎回出場していますが、いつも3回戦、4回戦で負けてしまい中々良い結果が出ませんでした。
2017年の末に第8回大会京都1600m(マイルCS)がありましたが、この大会では事前にガチャでサイレンススズカを入手したこともあり本腰を入れて生産をしました。
そしてなんと!準決勝進出で最終順位が48位になることができました!!
48位なので成績としては決して自慢できるような順位ではないですが、初めて準決勝まで進出できたので嬉しかったです。
この馬の配合は母父にサイレンススズカを使い、父にウッドマン自家製を使った完璧な配合です。
父サイレンスズカの非凡な才能「唯一無二」を引き継いだスピード海外ACの馬です。スピードは中位ぐらいだと思いますが、非凡な才能「唯一無二」を持っているおかげで京都1600mを1分30秒弱で走ることができ順調に準決勝まで進めました。
優勝馬は1分28秒台で走っていたので、まだまだ及ばないですが。。。
今回の生産を通して、この馬のようにスピードAでかつ、非凡な才能をもった馬を生産する事が途方もない労力とコストがかかる事がわかりました。
その苦行とも言える生産作業をせっかくなので紹介します。
目次
ウッドマン自家製を使った完璧な配合
今回実践した配合は3連続で完璧な配合を行い、ウッドマン自家製で締める配合です。
3代目でサイレンスズカで使い、4代目のウッドマン自家製の代で非凡な才能「唯一無二」を遺伝させた強い馬を作る作戦です。
父サイレンズスカの代でも強い馬を狙う事は可能ですが、サイレンスズカの非凡な才能「唯一無二」は京都1600mのマイルCSで発動するものの、
サイレンスズカ自体の適正距離に1600mが入っていないため、他の馬を父にする必要がありました。
適正距離ではない非凡な才能を持っている時点で意味不明ですね。さらに実績Bの基準がよくわからないです。
実績Aであれば、こちらで紹介した父父にサイレンスズカを使う配合をがっつり試してみたかったです。
【ダビマス】サイレンススズカ登場!3連続完璧配合で最強馬を狙う!
では、今回試してみた配合を紹介します。
初代牝馬
マリアミラージュ
サイレンスズカの配合時に完璧な配合とするため、Phalaris牝馬からスタートします。
他にも良の「ブリングイットオン」でも可能ですが、牝馬の能力やなかなか登場しない事を踏まえマリアミラージュを採用。
1代目配合(面白配合)
ビワハヤヒデ×マリアミラージュ
マリアミラージュが本当にスタミナが乗らない牝馬なので、面白配合となるNAS系の種牡馬を使い数を打ちます。
この時点ではスピードスタミナDCの牝馬を採用しました。
次の配合は完璧な配合なので、この時点でスタミナCがゲットできればOKかと。
2代目配合(完璧な配合)
(サッカーボーイ×(アルデバラン等×ライトブロッサム)×(シルバーチャーム×NAS系牝馬)×ミックスアップ)×1代目牝馬
アウトブリードの完璧な配合になります。
そして、50頭ぐらい生産してやっとスピスタBBがゲットできました。ほとんどスピスタBDばかり生まれて苦労しました。
そして最初からやり直し2回目の挑戦でやっと海外BBの牝馬が生まれました。
ここの配合が結構苦労した印象です。
最初からたくさんサッカボーイが使えるのであればこんな苦労はしないはずです。
3代目配合(完璧な配合)
サイレンススズカ×2代目牝馬
サンデーサイレンス クロス1本の完璧な配合になります。
ただし、サイレンスズカは実績Bなので不安定です。
ウマゲノム結果は中央値がBBでした。
ちなみにサイレンスズカは種の消費(交換20000PT)がかさむので、自分は貯めていた種付け権を25%OFFキャンペーンの時にサイレンスズカ5枚、ウッドマン3枚に変えて今回の配合に挑みました。
4代目配合(完璧な配合)
(ウッドマン1990×ファスリエフ×ジャワゴールド等×サンデー系牝馬)×3代目牝馬
サンデー、ミスプロ×2 クロスの完璧な配合になります。
ウッドマンのところはアフリートでも代用できます。計25発ほど用意しました。
まず、ゲノムの解析でもスピスタの中央値がABなので産駒の能力は安定します。
計25頭生産した結果です!
肌馬は前の代で作ったスピスタ海外BBを中心に、余った種はスピスタBCの馬を使ってます。
【配合結果】
・スピードAは3頭生まれました。
※隔世遺伝で継承している馬は母ではなく、母父サイレンススズカから隔世遺伝で継承したと思われる。
((3÷25)×(3÷25))×100= 約1.44%
ええええ。無理ゲーじゃねえか!!!!
まさに苦行。種の消費を考えるとまさに外道!としか言えない容赦のない鬼仕様です。
今回偶然にも1頭スピードAで唯一無二が遺伝した馬が生まれましたが、この確率を考えるとまさに偶然でしょう。
スピードは決して上位ではないですが、非凡な才能の威力で簡単に準決勝まで進めました。非凡おそるべしです。
余談ですが、この馬は引退時にナシームから「殿下の取っておきのを用意・・・」とコメントが出たのでささげました。
すると・・・なんと!タピットがもらえました!!
ナシームからタピットをもらうには、☆5の馬が父で、G1を20勝近くするともらえることがあります。
本当はこの配合でスピードスタミナAA根性Aのトリプルエーが誕生したので、この馬に非凡な才能「唯一無二」か「百戦錬磨」を引き継いで欲しかったのですが。。。非凡な才能はなかったです。。。
5代目の配合
この続きの配合としてタピットの自家製で4連続完璧な配合にもしましたが、スピードAは結構でたものの、強い馬は生まれませんでした。
肌馬が弱かったので、結果はいまいちですが強い肌馬であれば強い馬も産まれそうです。
決勝に進んだ馬の配合(推測)
今回準決勝、決勝に進んでいた馬はほとんど同様に母父サイレンススズカの配合でしたが、父がヘイルトゥリーズン系の馬が多かったです。
たしか優勝した馬もヘイルトゥリーズン系です。
おそらく母父サイレンスズズカ、父にスクリーンヒーロー自家製を使った多重見事な配合ではないかと推測しています。
これは適当な思いつきの配合ですが、
(スクリーンヒーロー×クラップクラップ)×サイレンススズカ×ウォーフロント× ?
サイレンスズズカの代では面白配合にとどまりますが、
次のスクリーンヒーローの自家製代でサンデー、ヘイロー、ミスプロ、danzig、ノーザンテーストの多重クロスの見事な配合になり威力が凄そうです。
おそらくウォーフロントの代で完璧な配合にしてスピスタ海外BBの牝馬を用意するようなイメージでしょうか。
たしかにこの配合の当たりを引いたら相当速い馬ができそうですよね。。。
非凡な才能を狙った配合のまとめ
今回の配合例では、スピードAの誕生する確率が低かったので配合の見直し余地はあるものの、スピードAでかつ、非凡な才能を遺伝した馬を誕生させるためには、膨大な回数の配合を繰り返す必要があります。
さらにスピードAの中でも上下の幅が大きいため、速い馬で非凡持ちとなるともっと低い確率でしょう。
ざっくりですが、100頭生産して1頭生まれれば良い方?
これは今のダビマス(2018年1月時点)でテンプレ配合になっている。母父トウショウボーイ、父キングスベストの配合も同じです。
父キングスベストはなかなかスピードAが出ないので、強い馬を持ってる人は相当回数をやっているはずです。
母父や、父の非凡な才能を遺伝させるような配合では、相当数を打つ必要があります。
父に非凡な才能を持つ馬を使う方が必ず非凡が遺伝するので精神的には楽ですが、1発が2万PTとかなので、どちらもオススメはできません。
例として、オルフェーヴルとかは直接完璧にしやすいです。
【ダビマス】オルフェーヴル完璧な配合でスピスタAAを作る!破天・一騎当千!肌馬はゴールドシップでも完璧。
ちなみに、今回のBCに参加するために使った種消費の目安です。
☆3以下は消費が少ないのでカウントしていないのと、枚数はざっくりです。
- ☆5 サッカボーイ 3枚 = 30,000PT
- ☆5 サイレンスズカ1998 5枚 = 100,000PT
- ☆5 ウッドマン 1998 3枚 = 45,000PT
- ☆5 アフリート 3枚 = 30,000PT
- ☆4 ビワハヤヒデ 10枚 = 5,000PT
合計 約 210,000PT!!!
・・・ドン引きするようなPT数です。
これまでの微課金や週末特典でためた種付け券が一気に吹き飛びました。
特典も入っているので現金に換算するのが難しいですが、
推定3~5万円に相当すると思います・・・。ガチャゲームは本当に怖い・・・。
もともとダビスタは運ゲーとは言え、ここまで現金が使わないと強い馬が作れないのはさすがにエゲツないです。
これも全て昨年秋頃に登場した強力な非凡な才能によるゲームバランス崩壊が原因です。
テンポイントの非凡に始まり、トウショウボーイの非凡がこのゲームにトドメを差しました。
今では非凡な才能を持った強い馬でなければBCレースではまず勝てません。
そして非凡な才能を持った強い馬を作るには膨大な課金と労力が必要になります!
自分も生産しておいてあれですが、なんとかこの悲惨な現状を直してくださいよ!運営さん。。。
そしてみんなが楽しめるダビマスになるように祈るばかりでした。