ダビスタと言えば、やはり一番BCのレースが盛り上がりますよね。

そのBCレースの中でも、猛威を振るっている馬にはやはり非凡な才能がついているはずです。

2017年12時点で強い非凡な才能としては、トウショウボーイの「天馬行空」、サイレンスズカの「唯一無二」の2強に加え、オルフェーブルの「破天」ではないでしょうか。ダートはアロゲートの「Phantom」が強いです。

以前から比べるとトウショウボーイやサイレンスズカの登場でオルフェーヴルの「破天」は鳴りを潜めてしまいましたが、BCの有馬記念とかではまだまだ活躍してします。

2017年12月現在オルフェーヴルの超決戦が開催されていることもあり、オルフェーヴルが手に入りやすくなってます。
無題6_R実際に超決戦で手に入るオルフェーヴルの種付け権です。年号がないモデルです。
無題_Rこちらは通常のガチャで手に入るオルフェーヴル2013です。無題3_R所持している非凡な才能が異なりますね。非凡な才能を比較してみます。
まずは年号なしの一騎当千無題4_Rオルフェーヴル2013の破天
無題5_R

  • 一騎当千は効果1のスタミナが増えるところが少ししか増えない。
  • 一騎当千は効果2の脚がさらに速くなるところが持久力があがるという表現に変わっている。
  • 一騎当千の発揮条件はレースが限定化されている。有馬記念と凱旋門賞
  • 一騎当千の発揮条件は絶好調である必要がある。ただし人気が高い必要はない。
  • 一騎当千の発揮確立は60%である(100%ではない)

といのが特徴です。なので破天の下位版というのが一騎当千だと思います。
唯一優れているのは発揮条件が人気に左右されないというところでしょう。
破天は人気がないと発動しない才能なのでそこは一騎当千の方が良さそうです。

では、今回はオルフェーヴルの完璧な配合方法を何種類か紹介します。無題2_Rオルフェーヴルはクロスが多めであり、かつ直接完璧な配合を行うことができるので使いやすい種牡馬です。
完璧な血統はゴールドシップ、ドリームジャーニーも同じなので、同じ方法で完璧な配合ができます。

肌馬づくりの方法は☆4以下で作るローコストパターンや、☆5を連打するパターンなど方法は様々ですが、
それぞれ特徴があって面白いのでいくつか紹介します。

案①ローコスト完璧な配合パターン。締め(オルフェーヴル)でクロス3本

難易度 ★★★☆☆

この方法では☆5を1枚も使わないで、強い肌馬(スピスタBB以上も可)を作る方法を紹介します。
締めはヘイロー、ノーザン×2の3本のクロスが入りますので、スピスタAAも狙えます。

初代牝馬

エアグルーヴ

オルフェーヴルとの間にノーザンテーストのクロスを発生させるため、能力の高いエアグルーヴを使います。

1代目配合(アウトブリード)

キングヘイロー×エアグルーヴ

ここで数を打って何としてもスタミナをCまで到達させます。
スタミナCまで到達すればスピードはCとかでもOKです。

この次の完璧系の血統がNE,RO,NAS,NEになるので、
次に完璧な配合となるような自家製種牡馬を作ります。

2代目配合(完璧な配合)

((ノヴァリスト×ウイニングパス)×(キャプテンスティーブ×RO系牝馬)×ノボトゥルー×NAS系牝馬) ×1代目牝馬

クロス1本(lyphard)の完璧になります。
※ここの自家製種牡馬はかなり応用が利きます。ウイニングパスのところ自家製でもいけます。
ノヴァリストはシロッコにすると強い牝馬は作りやすくなります。

この時点で誕生した牝馬がスピスタ海外BBまで到達していない場合は、無理せずに最初からやった方がよいです。
☆4しか使っていないので、後戻りしてもリスクは少ないです。

3代目配合 締め(完璧な配合)

オルフェーヴル ×2代目牝馬

完璧な配合でヘイロー、ノーザン×2のクロスが入ります。
スピード、スタミナ共に乗りやすいのでスピスタAAも出る配合でオススメです。

案②ローコスト完璧な配合パターン。締め(オルフェーヴル)でクロス4本

案①よりクロス本数を1本増やしてみます。締めではサンデー、ヘイロー、ノーザン×2の4本のクロスになります。

難易度 ★★★★☆

この配合では締めの前の配合が完璧な配合になりませんが、クロスが案1より多く入ります。(サンデークロスを追加)

初代牝馬

エアグルーヴ

1代目配合(完璧な配合)

ノヴァリスト×ビッグサンデー×ピュアセレモニー ※1)×エアグルーヴ

アウトブリード完璧な配合になります。
※1の牝馬はキャピタルリストやソルベンドステージでもいけます。Eclipseを母父に持つ牝馬ならOKです。
決戦トウカイテイオーで手に入るワンモアライブを使えば自家製牝馬も作れます。

ビッグサンデーを使うのは、2代目の配合でサンデーサイレンスのクロスを発生させるためです。
父RO×母父NASの組み合わせなら他の馬でも可能です。

こんな感じで最初から強い肌馬が出来ます。無題3_R次の配合が完璧な配合ではないので、ここで何としてもスタミナBまで引きたいところです。
数を打てばスタミナBは出ますので、粘ります。
※☆5ですが自家製シロッコの種牡馬を使えばノヴァリストよりもスタミナは乗りやすいで効率は上がります。

2代目配合(よくできた配合)

(キングヘイロー×(キャプテンスティーブ×NAS系牝馬)×ウィルロック)×1代目牝馬

続けて完璧な配合といきたいところですが、ヘイローのクロスが欲しいのキングヘイロー自家製を使います。
サンデークロス、ノーザンテースト、ノーザンダンサークロスのよくできた配合になるので1代目でスタミナBまで到達すれば、
この配合ではBを継続しやすいです。

よくできた配合なので、完璧な配合から比べるとステータスが悪いですが、数を打てばスタミナBもでますので肌馬BB以上を目指します。
スピードAはわりと出ます。無題4_R

3代目配合(完璧な配合)

オルフェーヴル×2代目牝馬

完璧な配合でサンデー、ヘイロー、ノーザン×2のクロスが入ります。

肌馬の時点で海外BB以上の場合には、安定してBB以上の産駒が出ます。
スピード、スタミナ共に乗りやすいのでスピスタAAも出る配合です。無題_R

案③締め(オルフェーヴル)でクロス5本を入れる完璧な配合パターン

難易度 ★★★★★

これは締めでクロスを5本(サンデー、ヘイロー、ノーザンテースト×2、ノーザンダンサー)を入れる配合です。
現実的かどうかはさておき、私が考えた配合ではこの配合が一番の多くクロスが入りました。

1代目配合(完璧な配合)

ノヴァリスト×ビッグサンデー×ピュアセレモニー ※1)×エアグルーヴ

アウトブリード完璧になります。
※案②と同じです

2代目配合(よくできた配合)

((メジロデュロン×ウィルロック)×スクラムマスター)×1代目牝馬

サンデー、ノーザンテースト、ノーザンダンサー クロスのよくできた配合になります。
ウィルロックのところはサンデー直系で母父NEであれば代用可能ですが、スクラムマスターの代替えはできません。
※特定の牝馬を使うので運にも左右される難易度の高い配合です。
※あと事前にメジロデュロンの自家製を用意しておく必要があるので、
スクラムマスターが出ないと種が無駄になるリスクもあります。

3代目配合(完璧な配合)

オルフェーヴル×2代目牝馬

完璧な配合でサンデー、ヘイロー、ノーザンテースト×2、ノーザンダンサーのクロスが入ります。
クロス本数が多いので夢がある配合ではありますが、準備する難易度が高めの配合です。

案③ 4連続完璧な配合パターン。締め(オルフェーヴル)でクロス3本

難易度 ★★★★☆

最初から最後まで4回連続で完璧な配合でつなぐパターンです。
ねらい目は最後の2回の完璧な配合です。非凡な才能を複数持つ究極の馬が生まれる可能性を持った配合です

1代目配合(完璧な配合)

(ギルデッドタイム×(ノボトゥルー×ham系牝馬)×ジャワゴールド×ピュアセレモニー※)×エアグルーヴ

アウトブリード完璧になります。
※牝馬はキャピタルリストやソルベンドステージでもいけます。Eclipseを母父に持つ牝馬ならOKです。

2代目配合(完璧な配合)

デインヒル1989×(ノヴァリスト×NAS系牝馬)×ウィルロック)×1代目牝馬

ノーザンテースト、ノーザンダンサーのクロスを完璧な配合になります。。

ウィルロックのところはサンデー直系で母父NEであれば代用可能ですが、
ノーザンテーストのクロスが入るウィルロックが良いかと。

デインヒルを使うのは、次のオルフェの完璧で洋芝適正と破天のW非凡を狙うのと、
オルフェの次の代までdazigの血を残すことができるからです。
☆5を使った連続完璧で来ているので、スピスタ海外BBは余裕な配合だと思います。

3代目配合(完璧な配合)

オルフェーヴル×2代目牝馬

サンデーサイレンス、ノーザンテースト×2、ノーザンダンサーのクロスの完璧な配合になります。
ここで万が一、W非凡を持ったスピードAとかが生まれると熱いですね。

W非凡についてはこちらの記事に詳細を書いてます。
【ダビマス】 複数非凡(Wダブル非凡)で最強馬を作ろう!唯一無二・雲外蒼天

4代目配合その1 (完璧な配合)

(シーザスターズ×アウォーディー×ジャワゴールド×父ノーザンテースト牝馬)×3代目牝馬

完璧な配合を作るための血統が RO、HER、NE、TEなので、自家製種牡馬を作り配合します。
サンデーサイレンス、ノーザンテースト、danzigのクロスの完璧な配合になります。

☆4のシーザスターズが実績Aなので、コスパとしてはよいと思います。
強引に☆5で占めることもできますが、数が打てる☆4で考案しました。

4代目配合その2 (見事な配合)

(カズタカイザー×(ウォーフロント×RO系牝馬)×(ノーザンテースト直仔 種牡馬※×teddy系牝馬))×3代目牝馬

ヘイローとdazigという高速なクロスが2本残っているので多重見事な配合で締めを考えてみました。
サンデーサイレンス×2、ノーザンテースト、danzig、ヘイローの多重見事な配合となります。
※ノーザンテースト直仔 は現状おそらく☆5の種牡馬しかいないはずです。
もったいないですが、アンバーシャダイや、ギャロップダイナ辺りが候補かと。

カズタカイザーは使い道がなかったので、この配合で使える?と思い採用してみました。

残念ながらカズタカイザーの非凡な才能「運否天賦」は逃げの才能なので、破天とは同時発動はできないですが、
どちらかでも引き継げばラッキーですね。

案④締め(オルフェーヴル)でクロス2本を入れる完璧な配合パターン

これは配合例はYOUTUBEやTwitterで見た配合例で、オルフェーブル手前のファンタスティックライトで完璧な配合をして、締めではヘイローとノーザンダンサーのクロスを使っていました。
この配合パターンもオルフェーヴル以外は☆4でいけるのでオススメです。

オルフェーヴル×ファンタスティックライト×ノヴァリスト自家製(母父はHAM系)×エイシンワシントン×ゴールドアンドアイボリー×HAM系牝馬

ノヴァリスト自家製とファンタスティックライトのところは連続で完璧な配合にするパターンです。
ノヴァリスト自家製の牝馬が、スタミナBまで行っていればファンタスティックライトでは海外BBまでいき易いと思います。

その他 多重見事な配合

オルフェーヴルは因子が次の世代でもサンデー、ヘイロー、ノーザンテーストが残るので、オルフェーヴルは父父に使う配合でも使えます。
前にやった例です。

実績Aを引き継いだオルフェーヴルの自家製種牡馬です。無題11_R

因子をたくさん入れることができます。無題13_Rこの実績Aの種牡馬からは5頭生産してスピードAが3頭も誕生しました。1頭は破天を引き継ぎました。
少しか試していないので、特段強いのは産まれませんでしたが、オルフェーヴルは父父としても優秀なのがわかります。
無題14_R以上で配合の紹介は終わりです。

オルフェーヴルの追い込みの才能が決まってレースで勝つと本当に気持ち良いです。

トウショウボーイの非凡な才能はチートすぎてつまらないので、いつかオルフェの才能でトウショウに余裕で勝てる馬を作ってみたいです。

非凡な才能の引き継ぎ確率をまとめた記事はこちらに書いてます。
【ダビマス】公式BC準決勝進出!非凡持ちサイレンススズカ産駒(父ウッドマン自家製)で48位になった話と非凡の確率。スピスタAA 根性Aの馬も誕生!

無題19_R