kindle読み放題読んだ。珍夜特急1―インド・パキスタン―
コメント
文章が読みやすく、ぐいぐい本の中で旅が進行して行きます。
レビュー
著者であるクロサワコウタロウさんが、大学を休学(卒業後だったかも)して、ユーラシア大陸をバイクで横断する旅のダイジェスト。
まずこの旅の前提として、20年以上前に行われた旅であるということに留意しなければならない。
ネットやモバイルが世界中に普及している現在とでは旅に必要なツールや、スタイルも大きく異なるはずだ。
現在あれば、事前にGoogleMapのStreetViewなどを使って、街並みを観察したり、earthを使って地理の状況を把握することができるが、20年以上前にはそこまでのネット技術は登場していない。
ミシュランの地図を使って旅は行われたと書いてあった。
特にネットの力を最大限に発揮できるものとして、SNSではないだろうか。
見知らぬ地で、見知らぬ人とのコミュニケーションがこのご時勢であればSNSで容易に取ることができる。
宿についても比較的簡単に見つかるだろう。
そんなネットのない時代の旅の話。
1巻では出発地のインド~パキスタンまで。
特にインドではボリが多くて大変だったみたい。
あとバイクがなかなかインドに到着しなくて、読んでいるこちらも苛立ちを覚えました。
インドの税関しっかりとしろよ!的な。
少なくともこの巻を読んでインドに行きたいと思う方は少ないはず。
とにかく文章が読みやすいので、あっという間に2巻、3巻と続けて読めます。
まずこの旅の前提として、20年以上前に行われた旅であるということに留意しなければならない。
ネットやモバイルが世界中に普及している現在とでは旅に必要なツールや、スタイルも大きく異なるはずだ。
現在あれば、事前にGoogleMapのStreetViewなどを使って、街並みを観察したり、earthを使って地理の状況を把握することができるが、20年以上前にはそこまでのネット技術は登場していない。
ミシュランの地図を使って旅は行われたと書いてあった。
特にネットの力を最大限に発揮できるものとして、SNSではないだろうか。
見知らぬ地で、見知らぬ人とのコミュニケーションがこのご時勢であればSNSで容易に取ることができる。
宿についても比較的簡単に見つかるだろう。
そんなネットのない時代の旅の話。
1巻では出発地のインド~パキスタンまで。
特にインドではボリが多くて大変だったみたい。
あとバイクがなかなかインドに到着しなくて、読んでいるこちらも苛立ちを覚えました。
インドの税関しっかりとしろよ!的な。
少なくともこの巻を読んでインドに行きたいと思う方は少ないはず。
とにかく文章が読みやすいので、あっという間に2巻、3巻と続けて読めます。