お店の外観です。のんべえのでかい看板があるのですぐに見つかります。あれ?良く見ると何か書いてあるな「故郷は近きにありて思うもの・・・・故郷の味を大衆料金にてご奉仕」と書いています。これは詩人 室生 犀星の詩にある「ふるさとは遠きにありて思ふもの/そして悲しくうたふもの」をのんべえ風に詠ったもなのでしょうか。大衆料金にてご奉仕の表現が飲兵衛に好まれるこの店を象徴するようなフレーズで涙がでそうです。
店内です。広々としております。この開放感が飲兵衛にはたまらないのでしょう。
イスがなんと切り株で出来ております。そしてその上に座布団がポンっと置いてあります。この飾らない素朴さが腰をじっくりと据えて飲みたい飲兵衛にはたまらないのでしょう。
手書きにメニューに愛着が沸きます。ご飯ものや麺類は結構安いので飲兵衛の財布にもやさしいです。