グルメ集結!満足度100%。家族で良し!デートで良し!ららぽーと 富士見フードコート。ラーメンつじ田だ!
先日ららぽーと 富士見に遊びに行った時に、とんでもなく広くて、充実したフードコートを発見しましたので、今回はそのフードコートの紹介になります。
フードコートの名前は森のダイニングです。その名のとおり、木を基調とインテリアと、壁面緑化で装飾された森のような空間です。
通常フードコートと聞くと、家族連れや、子供が溢れかえっており、賑やかであまり落ち着ける印象はないですが、ここのフードコードは違います。
目次
1Fのど真ん中にある!
フードコートは1Fにありますが、まずはこの広さを見てください。なんと1Fのど真ん中にあります。占有率は1Fの4分の1程度でしょうか。
通常フードコートは隅っこの方にあるケースが多いですが、ここではど真ん中にあります。
お店の導線設計としても、行きも帰りも必ず通過する地点にあり、ららぽーと 富士見に遊びに来たお客さんは、必ずこのフードコートでご飯を食べて帰るのではないでしょうか。
拡大画像です。中央部分が客席になっていますが、客席を囲むようにお店が並んでいます。
これだけたくさんお店があると、何回来ても飽きなさそうですね。
トイレも近くにあり、小さいお子さんをお連れの方でも安心してくつろげます。
圧倒的お店の数
お店ですが、フードコートの中になんと12店舗もあります!
さらにどのお店も有名店でフードコートでは見かけないようなレアなお店が多いです。
和洋中すべてのジャンルのお店があり、きっと好きなお店が見つかると思います。
それではひとずつ紹介します。
つけ麵 つじ田
都内に9店舗を展開する有名つけ麵屋さんです。私も大好きで麹町店で昔よく食べました。
魚介と鶏がらで取った香ばしいスープはまさに唯一無二。つじ田でしか体験できないと味です。
フードコートで食べると味が落ちるパターンが多いですが、ここのつじ田は美味しかったです。
都内のつじ田で何度も食べた私が言うので間違いないかと・・・
マルハのカルビ丼
北海道 牛・豚カルビ専門店 マルハのカルビ丼です。2014年のどんぶりグランプリを受賞したみたいです。
御徒町に店舗がありますが、このお店も数が少なく、なかなか食べる機会がないはずです。
まさか、ららぽーとで食べられるとは・・・嬉しいですね。
自由が丘店 鶏白湯 蔭山樓
自由が丘にある創作中華屋さん蔭山樓(かげやまろう)の名物メニュー鶏白湯。
その鶏白湯の専門店になります。
8時間煮込んだ鶏白湯が味の決め手だとか。レモンを搾ると別の味を楽しめるので、1回で複数の味を楽しめるまさに創作料理。
洋食や 三代目 たいめいけん
日本橋に本店がある、昭和6年に創業された老舗洋食屋さんです。
「少しずつ沢山の料理を楽しみたい」というお客さんの声を元に、提供されている小皿料理が看板メニュー。
オムライスも食べたいけど、カレーも食べたい。ハンバーグも食べたい・・等々、
私みたいな、よくばりな食いしん坊にたまらない小皿メニューがあります。
とんかつ銀座 梅林
こちらも昭和2年から創業されている老舗のとんかつ屋さんです。
一口カツというものを考案したのもこのお店が最初だと言われています。
特徴何といってもソースにあります。通常とんかつの中濃ソースはかつおだしで取られますが、ここのソースは豚肉とタマネギから作られているみたいです。歴史のあるソースを是非堪能あれ!
ホノルルコーヒー
名前のとおり、ハワイでしか取れないコーヒー豆を使ったカフェです。
ハワイ産のカフェと一緒に伝統的なパンケーキを頂けば、気分はそう・・・ハワイです!!
江の島しらす問屋 とびっちょ
江ノ島名物のしらす丼。さらにしらす丼の中でも有名店の「とびっちょ」。
そのとびっちょのしらす丼がなんと、ららぽーとで食べられます!
とびっちょ本店は行列は必至ですが、ここでは並ばずに食べられます。
やはり江ノ島で食べたほうが雰囲気が出るので美味しいですが、ららぽーとで食べるしらす丼も美味しいです!
横浜中華街 梅蘭
横浜中華街名物 梅蘭焼きそばの発祥店です。梅蘭焼きそばと言えば、まず見た目が特徴的ですね。
ケーキのような形状をしていますが、やきそばです。ふんわりした生地とやわらかい麵は食欲がそそること間違いなしです。
トラジ食堂
一見焼肉トラジが展開するただのサブブランド店ですが、なんとこのトラジ食堂はららぽーと富士見にしかありません。
(昔は吉祥寺にあったみたいですが、現在は通常の焼肉トラジになってました)
つまりトラジ食堂のメニューはここでしか食べられない!?
メニューはビビンバと牛カルビ麵が中心で、辛いものが好きな人には絶対美味しいと思います。
てっぱん屋台
てっぱん焼のお店です。たこ焼、モダン焼を中心としたメニューがあります。
いかにもフードコートにありそうなお店という印象があり、他の個性的な店舗からすると少し魅力にかけるかもしれません。
博多 華味鳥(はなみどり)
華味鳥(はなみどり)は都内にも数店ありますが、銀座や、御徒町など数が少なく、料亭としてお店を展開しているので気軽には入れません。鶏の水炊きが有名なお店です。
フードコートではさすがに水炊きではなく、親子丼を販売しています。本場の地鶏を使った親子丼なので絶対美味しいです。
こちらも、フードコートではお目にかかれないお店なので嬉しいですね。
讃岐うどん うまげな
うまげな?というのは高松の方言で、美味しい、立派 という意味があるみたいです。
それはさておき、一見見たことない店舗ですが、これは「はなまるうどん」展開しているチェーン店ですね。
全国で11店舗あるみたいです。(2017年7月現在)
個性的なお店が多い中、庶民的なお店ということで安心感がありますね。
お店のまとめ
フードコートではお目にかかれないお店が多いのがここの特徴です。
特にレアなのは、「マルハのカルビ丼」、「とびっちょ」、「トラジ食堂」です。
都内でも店舗が少ない(もしくはない)ことと、遠くまでいかなければ食べれないお店です。
ここまでクオリティ・レアリティが高いフードコートは全国屈指ではないでしょうか。
フードコートだけでも、ららぽーと富士見には行く価値があると思います。
フードコートの内装
ららぽーと富士見は緑あふれる空間がコンセプトという事もあり、フードコート内も緑に溢れています。休日のフードコートと言えば、席がなく、混み合っている印象がありますが、ららぽーと富士見は席数が多いので必ず座れると思います。
この日も日曜日の午後に行きましたが、結構席は空いてました。やっぱり広いのはストレスがたまらないので嬉しいですね。
壁面緑化もされています。
この席オシャレですね。
この席で蔭山樓の鶏白湯を食べた写真をSNSに上げれば、おそらく自由が丘に来たと言ってもばれないでしょう。。。フードコートの紹介は以上になります。
お店が充実していて、スペースも広く、さらにはオシャレ。
まさに、これまでの常識を打ち破るフードコートと言っても過言ではありません。
グルメが好きな人ならきっと気にいると思いますので、是非足を運んでみてください!!!