東京板橋区 なんで板橋っていうの?伝説の板橋に行ってみた!桜が絶景!
私は板橋区にしばらく住んでいますが、板橋という名前の由来について考えたことはありませんでした。
名前からするとおそらく板の橋と思われますが、それがどこにあるかは考えたことはなかったです。
しかし、今年の春先に石神井川の桜を見に行った時に遂に板橋を発見したので今回紹介します。
板橋の場所
場所は旧中仙道だった仲宿商店街にあります。
中仙道はかつての江戸の日本橋と京都の三条大橋を結ぶ街道で、このあたりは江戸時代にはすごく賑やかだったことといわれています。仲宿の商店街を板橋本町側に進むと板橋があります!ものすごい大きな橋を想像していましたが、こじんまりとした小さい橋です。
お、何か書いてますね。「距・日本橋二里二五町三十三間」と書いてあります。
旧中仙道からの出発点である日本橋からの距離ですね。現在の距離に計算しなおすと、約10.6kmですね。
以外に日本橋から近いですね。歩いて2~3時間で移動できそうです。
板橋の歴史について書いてあります。
この橋は板橋と称し、板橋という地名はこの板橋に由来するといわれているみたいです。
江戸時代にはこの辺りはかつて宿場として栄え、板橋という名前で呼ばれていたと書かれております。
その後明治22年に板橋は町名となり、さらに昭和7年には東京市が拡大して板橋区が誕生しました。
江戸時代には木製の橋であったことも記載があります。
昭和7年にコンクリートの橋になり、さらに昭和47年に改修工事が行われ、今の橋になっているみたいです。
板橋の歴史も深いですね。
板橋から見る桜が絶景!
そして、板橋から見るが絶景です。東京都内でも桜の絶景スポットのひとつだと思います。
この板橋以外にも、中板橋辺りでも桜をきれいに見ることができます。
石神井川沿いは桜がたくさんあり、歩いて散歩できるようになっていますので、板橋~中板橋辺りまで歩いていくのもオススメです。
ちなみに、中仙道をかかっている板橋のすぐ隣の橋は新板橋という名前です。板橋の歴史と、キレイな桜を見るなら、是非板橋にいってみてください!!!