公園の中にサーキットが!子供興奮!板橋交通公園。バスと電車にも乗れる!
子供って乗り物が好きですよね。
うちの子供も男の子という事もあり、トミカ、プラレール、バス、車・・・等が好きで、家でも車のおもちゃでよく遊んでいます。
板橋区にはたくさんの公園がありますが、その中でも乗り物好きにたまらない公園があります。
それが今回紹介する板橋交通公園です。
交通公園?という名前を聞くと自動車学校を思い浮かべるかもしれませんが、板橋交通公園はれっきとした子供向けの公園です。
公園の中ではゴーカートに乗れたり、信号機や横断歩道があるので交通ルールを学ぶことができます。
さらに公園の中には、実物のバスと電車が展示されており、乗り物の中に入ることもできます。
子供だけではなく、鉄道マニアの大人にもたまらないでしょう。
さて、今回はそんな魅力たっぷりの素敵な板橋交通公園を紹介します!
公園へのアクセス
大山西町にあります。大山駅から歩いて10分ぐらいです。
大山駅から川越街道を渡り、大きな通りを進みます。
ここを左に曲がります。
公園の中
この公園でのルールです。交通ルールを良く守るように!と書かれています。
受付事務所
入口から少し進んだところに、乗り物を貸し出しを受付する事務所があります。
ゴーカートはコースの周回が1周、自転車は3周というルールがあるみたいです。
もちろん無料で利用することができます。
サーキット
サーキットとは若干大げさですが、ゴーカートか自転車で公園の中のコースをドライブすることができます。
まずは、好きな車を選択します。こちらゴーカート。
練習場
コースの内側は小さい子供向けの、自転車の練習場となっています。
コースにまだ出られない小さい子供は、この中で自転車や三輪車の練習ができます。
バスと電車
この公園の目玉は、実物のバスと電車に乗って遊ぶこと出来ることです。
まずはバス。
昔の都営バスで、BU04系と呼ばれる1972年頃に登場したモデルのようです。1980年まで製造が続いていたみたい。
正面
ハンドルが結構でかかったです。
車両番号7508のこの電車は、昭和37年~昭和61年まで都電荒川線を走っていた走っていた電車で、走行距離は70万キロ、延べ1224万人を乗せた歴史のある電車との事です。
地球を1週するのが4万6千キロだとすると、なんと地球を15週分も走った電車という事になります。
すごく働いた電車なんですね。脱帽です。
子供が喜ぶのはもちろんですが、昔の都営バスや都電を利用した方にも懐かしい内容となっています。
その他 遊具
ここまでは交通公園ならでの施設の紹介でしたが、交通公園には一般的な遊具も充実しています。
小さい子向けの遊び場。ブランコ、砂場、すべり台があります。
人気で常にだれか遊んでいます。
サーキット、自転車(三輪車)練習場、バス・電車の展示、一般的な遊具と施設が充実しています。
地元の人に人気の公園で、休みの人にはファミリーでいっぱいになります。
施設区が運営されている公園ということもあり、無料なのと、管理人さんがいて安心・安全なのもよいですね。
あとは、公園の中での遊びを通して交通ルールを学べるというのも嬉しいです。
板橋に住むファミリーの方には必見の公園ですので、お近くの方は是非おすすめします。
ちなみに、公園のすぐ近くに1時間の100円の大きめの駐車場もあるので車でも来れます。