Screenshot_2017-05-27-17-39-17_Rダビマスで最近実装された機能のひとつにウマゲノム解析があります。

ウマゲノム解析は対象の牝馬と種牡馬の配合により、どのぐらいの能力を持った産駒が産まれるかを事前に予想解析してくれるサービスです。

能力値はスピード・スタミナについて、最大値、最小値、中央値の3つを示してくれます。

1回10億円で種牡馬3頭分しか解析できないので決して安くはないのですが、ここぞという時には種を無駄にしない目的で割りと使えると思います。

さて、そのウマゲノム解析ですが、まれに中央値がAという予想がされることがあります。
中央値がAという事はほとんどAが産まれる!?と過度に期待してしまうところですが、実際にどれぐらいAが産まれるかを今回試してみました。

中央値がAとなった例

今回試してみたのがこちらです。Screenshot_2017-05-04-19-57-53_R3頭試してみたところ、下の2頭についてスピードの中央値がAになっています。

この配合ですが、見事の系統にNantallah、Nearctic、Teddy、Swynfordを使った見事な配合です。
ちなみに、一番上オルフェーブルでは完璧な配合になります。
なので、牝馬はメゾンフォルティーの自家製版という感じですね。もちろんドリームジャーニーでも完璧な配合になります。

しかし残念ながら、一番期待していたオルフェーヴルについては中央値がAになりませんでした 泣

使用した牝馬はこちら。スピスタはBDです。Screenshot_2017-05-05-12-22-34_R haloとサンデーサイレンスのクロスが発生するようにしました。Screenshot_2017-05-05-20-28-44_R1頭目の種牡馬(ウマゲノム解析中段)はこちら。Screenshot_2017-04-30-00-37-34_R父はアグネスタキオン、母父ナリタブライアン1994です。
運よく実績Aを引き継ぐことができました。
母はこちらの記事「怪物はここにいる!ナリタブライアン1994の完璧配合でディープインパクトを倒そう!【ダビマス】」で誕生した牝馬です。
Screenshot_2017-04-30-00-31-27_R2頭目の種牡馬(ウマゲノム解析下段)は父にブラックタイドを使いました。
1頭目の同じ牝馬から作りましたが、ナリタブライアンの才能を引き継ぎ非凡な才能「怪物」を持ってます。
アグネスタキオンよりLyphardのクロスがあるので速力クロスは1本多いです。
Screenshot_2017-05-04-19-40-46_R

生産してみる

まずはアグネスタキオン産 種牡馬の結果です!
Screenshot_2017-05-15-00-46-55_R_Rなんと、5頭中4頭がスピードAとなりました!まさに中央値A!

すべてADではありますが、スピードも乗ってそこそこ速かったです。
欲を言えば1頭ぐらいスピスタADで、海外スピードコメントを引きたいところでしたが。。。

さて、次です。

ブラックタイド産 種牡馬の結果です。無題_R9頭中6頭がスピードAです。まさに中央値A!

ちなみ生産数が多いのはブラックタイド産の種牡馬が2頭いたので、牝馬も2頭体制で生産した為です。
いずれの組み合わせもウマゲノム解析では中央値Aでした。

今回結果として、中央値Aの組み合わせで生産した場合には71%の確立でスピードAが産まれる結果となりました。
ウマゲノム解析もそこそこ当てになりそうです。

さすが10億円の作業!

余談ですが、今回産まれた産駒のうち2頭がそこそこ強かったです。
1頭目がナミサレモンティというスピスタADの馬ですが、非凡な才能「怪物」を継承することができました。
Screenshot_2017-05-07-01-30-17_R

スピードAの怪物ということもあり、ゲーム内のG1はどれも余裕で勝てました。
無題もう一頭はスピスタABのナミサブレイアンですが、ピークを迎える前になんとスピードAに到達していました!Screenshot_2017-05-14-09-45-33_R非凡な才能「怪物」こそ継承できませんでしたが、BCでもそこそこ勝てる強い馬でした。
ゲーム内でも30億円近くの賞金を獲得でき、ウマゲノム代を取り返してくれました。ありがとうー。Screenshot_2017-05-15-00-46-55_R今回の検証は以上です。
次回以降もウマゲノム解析で中央値Aが出た場合には、またレポートしたいと思います。